【第71話】再三チャンスを作りながら、モノにできない墨高。一方の江島は、執拗な粘りで井口を苦しめ始め……
【第71話】再三チャンスを作りながら、モノにできない墨高。一方の江島は、執拗な粘りで井口を苦しめ始め……
BS1で放送された町田ゼルビアvs鹿島アントラーズの試合を観戦したが、好き嫌いはあるにしても、やはり“町田のサッカーは認められなければならない”と強く思った。 公平に見て、町田ゼルビアは強い! 球際の強さばかりがクローズアップされるようだが、それ…
1.注目すべき阪神・岡田彰布監督の“軋轢を恐れない姿勢” 2.“いい人”森保一監督では、代表チームを勝たせられない現実 3.ハリルホジッチ解任がJFAに残した“禍根” 1.注目すべき阪神・岡田彰布監督の“軋轢を恐れない姿勢” 昨年、阪神タイガースを3…
【第71話】再三チャンスを作りながら、モノにできない墨高。一方の江島は、執拗な粘りで井口を苦しめ始め……
1.町田ゼルビアへの論理的でない批判 2.“きれいな絵を描くこと”に囚われがちなサッカーの落とし穴 3.「勝つための合理性」が足りない日本サッカー 1.町田ゼルビアへの論理的でない批判 J1昇格を果たしたばかりの町田ゼルビアのサッカーが、一部サッ…
1.激しい原作との乖離 2.無視された原作ファンの唯一にして最大の”願い” 1.激しい原作との乖離 2017年4月の「プレイボール2」連載開始により始まった“プレイボール復活”キャンペーンは、公平に言って失敗だったと言わざるを得ない。 まず作者の…
先日、MOS・Excel(2019)スペシャリストの試験を受け、1000点満点中954点で無事合格することができた。今回は、その勉強法について紹介したい。 1.Youtube動画で基礎固め 2.FOM出版社問題集の模擬試験を繰り返し解く 3.試験申し込み手続きは要注意! …
皆様、こんばんは。いつも当ブログ「南風の記憶」を読んで下さり、ありがとうございます。 ブログのコメント欄についてですが、荒らし対策として、はてなidをお持ちの方じゃないと書き込めない仕様にしていました。しかし、このままだと良心的な読者の方に申…
【第71話】再三チャンスを作りながら、モノにできない墨高。一方の江島は、執拗な粘りで井口を苦しめ始め……
【第71話】再三チャンスを作りながら、モノにできない墨高。一方の江島は、執拗な粘りで井口を苦しめ始め……
ここ二年半ほど、私自身が心身の不調から立ち直ることができず、小説「続・プレイボール」「続・キャプテン」の執筆が滞ってしまい、ズブの素人である私を応援して下さった原作「キャプテン」「プレイボール」ファンの方には申し訳なく思っています。 さて、…
【前回まで】 夏春続けて甲子園大会4強に勝ち残る快挙を達成した墨高ナイン。 しかし準決勝で怪腕阪井擁する箕輪に主砲イガラシが3三振を喫するなど、ノーヒットノーランという屈辱を味わう結果となった。 夏の大会へ向けての強化期間が始まっても、なかな…
【前回まで】 夏の甲子園大会初出場の快挙を果たした墨高野球部。新チームになりキャプテン谷口を始め倉橋、横井、戸室といった三年生の主要メンバーは抜けたものの、かつて墨谷二中で鳴らした丸井やイガラシら有力選手が数多く残り、下馬評では依然として秋…
<はじめに> 基本的に、ちばあきお「プレイボール」は谷口タカオが主人公で、彼がプレーヤーでなくなると同時に物語を完結すべきだと思っています。 その前提の上で……もし、キャプテンが谷口くんから丸井くんへと受け継がれていたら、物語はどのように進ん…
今年(2023年)の沖縄県高校野球秋季大会において、第1シードのエナジックスポーツ高等学院が初戦敗退を喫する波乱があった。 エナジックといえば、かつて浦添商業と美里工業で二度の甲子園出場を果たした智将・神谷嘉宗監督の指揮の下、1年生大会と新人大…
【第71話】再三チャンスを作りながら、モノにできない墨高。一方の江島は、執拗な粘りで井口を苦しめ始め……
【第70話】墨高、甲子園二回戦の相手は、強豪の広陽を下した江島。十分な対策をして臨んだはずだったが……
【第69話】二点差に詰め寄られ、九回も一打同点のピンチを迎えた墨高。このピンチをしのぎ、甲子園初勝利をつかむことはできるのか!?
【第68話】逆転し、さらにリードを広げる墨高。ほぼ勝負は決したかに思われたがリリーフの松川が不調。やはり甲子園は甘くない!?
【第67話】城田1点リードのまま迎えた終盤七回。思わぬピンチを迎えた墨高。ここを乗り越え、ウラの反撃へとつなげることはできるのか!?
【目次】 <はじめに> 1.琉球愛歌(モンゴル800) 2.童神(古謝美佐子) 3.島人ぬ宝(BEGIN) 4.オジー自慢のオリオンビール(BEGIN) 5.ハイサイおじさん(喜納昌吉&チャンプルーズ) <はじめに> 私は生まれも育ちも沖縄だ。も…
【第66話】データのない戦いに戸惑う谷口と墨高ナイン。それでも持ち前の粘りで、少しずつ相手の弱点を見出していき……
令和4年春季九州大会の組み合わせが決まった。 我らが沖縄県代表の沖縄水産は、今年の選抜大会に出場し、準優勝した近江と延長戦にもつれ込む激闘を演じた長崎日大との対戦である。 正直、厳しい組み合わせである。ただそれは、戦前にある程度予測できたこ…
今年(令和4年)の春季沖縄県大会は、沖縄水産が沖縄尚学との“強豪対決”に6-1と快勝し、25年ぶりとなる優勝を果たした。 沖水の攻撃は見事だった。 強振して外野の頭を越す打球だけでなく、コンパクトなスイングでセンターから右方向へ打ち返す技量の…
大阪桐蔭は、確かに強い。選抜優勝時のインタビューで、星子キャプテンが「三度目の春夏連覇を目指したい」と話していたが、十分にその力を有していると思う。 しかし、他校にまったくチャンスがないわけではない。“あるパターン”に持ち込めば、多少力量で下…
大阪桐蔭が圧倒的に優勝したせいか、野球留学を批判するようなメディアの記事等を見かけるようになってきた。要するに、他県から優秀な選手を集めてまで勝とうとするのは、やりすぎじゃないのかという文脈である。 かく言う私も、一部の学校が甲子園の優勝を…
選抜高校野球・大阪桐蔭-近江の決勝戦は、18-1という大差で大阪桐蔭が圧勝し、四度目の優勝を果たした。 このスコアは仕方がない。大阪桐蔭が強かった。いや、強すぎた。 市立和歌山戦(準々決勝・17-0)と同じである。圧倒的力量を誇る相手に、万…
昨日(令和4年3月28日)の選抜高校野球大会・準々決勝の第4試合・大阪桐蔭-市立和歌山の一戦は、凄惨なゲームとなった。 大阪桐蔭が打ちも打ったり6本塁打・18安打の猛攻で17得点。投げては3投手の継投で僅か1安打無失点に抑える。まさに完膚な…
沖縄高校野球応援のメイン曲「ハイサイおじさん」に対し、“酒飲みの歌は高校野球にふさわしくない”とクレームが付けられ、それ以来何試合か応援曲として使われなかったことがある。 私はこのクレームに対し、断固として反対の意を示したい。 なるほど歌詞を…