南風の記憶

沖縄の高校野球応援! また野球小説<「続・プレイボール」ーちばあきお原作「プレイボール」もう一つの続編」連載中。俳句関連、その他社会問題についても書いています。

【野球小説】続・プレイボール<第76話「頭脳戦!キャプテン谷口対聖明館監督の巻」>――ちばあきお『プレイボール』二次小説

【第71話】再三チャンスを作りながら、モノにできない墨高。一方の江島は、執拗な粘りで井口を苦しめ始め……

【野球小説】続・プレイボール<第75話「ふんばれ松川!の巻」>――ちばあきお『プレイボール』二次小説

【第71話】再三チャンスを作りながら、モノにできない墨高。一方の江島は、執拗な粘りで井口を苦しめ始め……

公平に見て、町田ゼルビアは強い!

BS1で放送された町田ゼルビアvs鹿島アントラーズの試合を観戦したが、好き嫌いはあるにしても、やはり“町田のサッカーは認められなければならない”と強く思った。 公平に見て、町田ゼルビアは強い! 球際の強さばかりがクローズアップされるようだが、それ…

阪神・岡田彰布監督と対照的な、サッカー日本代表・森保一監督とJFAの”軋轢を避けようとする”態度

1.注目すべき阪神・岡田彰布監督の“軋轢を恐れない姿勢” 2.“いい人”森保一監督では、代表チームを勝たせられない現実 3.ハリルホジッチ解任がJFAに残した“禍根” 1.注目すべき阪神・岡田彰布監督の“軋轢を恐れない姿勢” 昨年、阪神タイガースを3…

【野球小説】続・プレイボール<第74話「強力!聖明館打線の巻」>――ちばあきお『プレイボール』二次小説

【第71話】再三チャンスを作りながら、モノにできない墨高。一方の江島は、執拗な粘りで井口を苦しめ始め……

町田ゼルビアのサッカーが正当に評価されないうちは、日本サッカーが強豪に登りつめることはない

1.町田ゼルビアへの論理的でない批判 2.“きれいな絵を描くこと”に囚われがちなサッカーの落とし穴 3.「勝つための合理性」が足りない日本サッカー 1.町田ゼルビアへの論理的でない批判 J1昇格を果たしたばかりの町田ゼルビアのサッカーが、一部サッ…

谷口君を甲子園へ行かせなかった時点で、「プレイボール2」の存在意義は消えた

1.激しい原作との乖離 2.無視された原作ファンの唯一にして最大の”願い” 1.激しい原作との乖離 2017年4月の「プレイボール2」連載開始により始まった“プレイボール復活”キャンペーンは、公平に言って失敗だったと言わざるを得ない。 まず作者の…

3週間弱で、MOS(Excel2019)スペシャリストの資格試験に合格した勉強法を教えます!!

先日、MOS・Excel(2019)スペシャリストの試験を受け、1000点満点中954点で無事合格することができた。今回は、その勉強法について紹介したい。 1.Youtube動画で基礎固め 2.FOM出版社問題集の模擬試験を繰り返し解く 3.試験申し込み手続きは要注意! …

<お知らせ>ブログのコメント欄について

皆様、こんばんは。いつも当ブログ「南風の記憶」を読んで下さり、ありがとうございます。 ブログのコメント欄についてですが、荒らし対策として、はてなidをお持ちの方じゃないと書き込めない仕様にしていました。しかし、このままだと良心的な読者の方に申…

【野球小説】続・プレイボール<第73話「いけいけ墨谷!!の巻」>――ちばあきお『プレイボール』二次小説

【第71話】再三チャンスを作りながら、モノにできない墨高。一方の江島は、執拗な粘りで井口を苦しめ始め……

【野球小説】続・プレイボール<第72話「試合の流れは!?の巻」>――ちばあきお『プレイボール』二次小説

【第71話】再三チャンスを作りながら、モノにできない墨高。一方の江島は、執拗な粘りで井口を苦しめ始め……

不遜にも「プレイボール」「キャプテン」の”続編”を書いて思ったこと

ここ二年半ほど、私自身が心身の不調から立ち直ることができず、小説「続・プレイボール」「続・キャプテン」の執筆が滞ってしまい、ズブの素人である私を応援して下さった原作「キャプテン」「プレイボール」ファンの方には申し訳なく思っています。 さて、…

ちばあきお「プレイボール」に“もし”続きがあったら!?―丸井キャプテン編(その3)― ~ 甲子園三季連続出場を目指す墨高ナインの前に、かつての仲間が敵となって立ちふさがる。そし てついに“あの男”の執念が牙をむく!!~

【前回まで】 夏春続けて甲子園大会4強に勝ち残る快挙を達成した墨高ナイン。 しかし準決勝で怪腕阪井擁する箕輪に主砲イガラシが3三振を喫するなど、ノーヒットノーランという屈辱を味わう結果となった。 夏の大会へ向けての強化期間が始まっても、なかな…

ちばあきお「プレイボール」に”もし”続きがあったら!? ー丸井キャプテン編(その2)ー 最強の刺客現る! 佐野、そしてイガラシまでも……

【前回まで】 夏の甲子園大会初出場の快挙を果たした墨高野球部。新チームになりキャプテン谷口を始め倉橋、横井、戸室といった三年生の主要メンバーは抜けたものの、かつて墨谷二中で鳴らした丸井やイガラシら有力選手が数多く残り、下馬評では依然として秋…

ちばあきお「プレイボール」に”もし”続きがあったら!? ー丸井キャプテン編(その1)ー

<はじめに> 基本的に、ちばあきお「プレイボール」は谷口タカオが主人公で、彼がプレーヤーでなくなると同時に物語を完結すべきだと思っています。 その前提の上で……もし、キャプテンが谷口くんから丸井くんへと受け継がれていたら、物語はどのように進ん…

エナジックは”第二の下関国際”になれる! ~2023年秋季高校野球沖縄県大会~

今年(2023年)の沖縄県高校野球秋季大会において、第1シードのエナジックスポーツ高等学院が初戦敗退を喫する波乱があった。 エナジックといえば、かつて浦添商業と美里工業で二度の甲子園出場を果たした智将・神谷嘉宗監督の指揮の下、1年生大会と新人大…

【野球小説】続・プレイボール<第71話「遠い1点の巻」>――ちばあきお『プレイボール』二次小説

【第71話】再三チャンスを作りながら、モノにできない墨高。一方の江島は、執拗な粘りで井口を苦しめ始め……

【野球小説】続・プレイボール<第70話「江島の堅守!の巻」>――ちばあきお『プレイボール』二次小説

【第70話】墨高、甲子園二回戦の相手は、強豪の広陽を下した江島。十分な対策をして臨んだはずだったが……

【野球小説】続・プレイボール<第69話「なるか!? 甲子園初勝利の巻」>――ちばあきお『プレイボール』二次小説

【第69話】二点差に詰め寄られ、九回も一打同点のピンチを迎えた墨高。このピンチをしのぎ、甲子園初勝利をつかむことはできるのか!?

【野球小説】続・プレイボール<第68話「甲子園という舞台の巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

【第68話】逆転し、さらにリードを広げる墨高。ほぼ勝負は決したかに思われたがリリーフの松川が不調。やはり甲子園は甘くない!?

【野球小説】続・プレイボール<第67話「一進一退!!の巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

【第67話】城田1点リードのまま迎えた終盤七回。思わぬピンチを迎えた墨高。ここを乗り越え、ウラの反撃へとつなげることはできるのか!?

<雑記帳>好きな沖縄ソング5選

【目次】 <はじめに> 1.琉球愛歌(モンゴル800) 2.童神(古謝美佐子) 3.島人ぬ宝(BEGIN) 4.オジー自慢のオリオンビール(BEGIN) 5.ハイサイおじさん(喜納昌吉&チャンプルーズ) <はじめに> 私は生まれも育ちも沖縄だ。も…

【野球小説】続・プレイボール<第66話「相手の弱点をさぐれ!の巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

【第66話】データのない戦いに戸惑う谷口と墨高ナイン。それでも持ち前の粘りで、少しずつ相手の弱点を見出していき……

今の沖縄勢が甲子園で「勝ちたい」のなら、”泥臭く戦う”ことが必要!! ~令和4年春季九州大会の開幕へ向けて~

令和4年春季九州大会の組み合わせが決まった。 我らが沖縄県代表の沖縄水産は、今年の選抜大会に出場し、準優勝した近江と延長戦にもつれ込む激闘を演じた長崎日大との対戦である。 正直、厳しい組み合わせである。ただそれは、戦前にある程度予測できたこ…

それぞれの長所と課題が見えた決勝戦 ~令和4年春季沖縄県大会決勝・沖縄水産-沖縄尚学~

今年(令和4年)の春季沖縄県大会は、沖縄水産が沖縄尚学との“強豪対決”に6-1と快勝し、25年ぶりとなる優勝を果たした。 沖水の攻撃は見事だった。 強振して外野の頭を越す打球だけでなく、コンパクトなスイングでセンターから右方向へ打ち返す技量の…

大阪桐蔭を倒す、数少ない”勝利パターン” ~第94回選抜高校野球より~

大阪桐蔭は、確かに強い。選抜優勝時のインタビューで、星子キャプテンが「三度目の春夏連覇を目指したい」と話していたが、十分にその力を有していると思う。 しかし、他校にまったくチャンスがないわけではない。“あるパターン”に持ち込めば、多少力量で下…

高校野球の野球留学を否定するのは、進学校が学業優秀な生徒を集めるのを否定するのと同じである

大阪桐蔭が圧倒的に優勝したせいか、野球留学を批判するようなメディアの記事等を見かけるようになってきた。要するに、他県から優秀な選手を集めてまで勝とうとするのは、やりすぎじゃないのかという文脈である。 かく言う私も、一部の学校が甲子園の優勝を…

強すぎた大阪桐蔭と、近江・浦和学院それぞれの覚悟 ~第94回選抜高校野球より~

選抜高校野球・大阪桐蔭-近江の決勝戦は、18-1という大差で大阪桐蔭が圧勝し、四度目の優勝を果たした。 このスコアは仕方がない。大阪桐蔭が強かった。いや、強すぎた。 市立和歌山戦(準々決勝・17-0)と同じである。圧倒的力量を誇る相手に、万…

市立和歌山の健闘と、大阪桐蔭の”王者の凄み” ~第94回選抜高校野球より~

昨日(令和4年3月28日)の選抜高校野球大会・準々決勝の第4試合・大阪桐蔭-市立和歌山の一戦は、凄惨なゲームとなった。 大阪桐蔭が打ちも打ったり6本塁打・18安打の猛攻で17得点。投げては3投手の継投で僅か1安打無失点に抑える。まさに完膚な…

「ハイサイおじさん」が、沖縄高校野球応援のメイン曲でなければならない理由

沖縄高校野球応援のメイン曲「ハイサイおじさん」に対し、“酒飲みの歌は高校野球にふさわしくない”とクレームが付けられ、それ以来何試合か応援曲として使われなかったことがある。 私はこのクレームに対し、断固として反対の意を示したい。 なるほど歌詞を…