気になるニュース
<はじめに> 1.学校で教えられた「戦争と平和」についての考え方に疑問を持った時 2.私は当時の日本を笑えない <終わりに> <はじめに> 今年も12月8日、太平洋戦争(大東亜戦争)開戦の日が近付いてきた。例年通り、今回も各メディアで真珠湾攻撃…
今回の愛知中3刺殺事件のような、センセーショナルな事件が起こると、メディアではよく「事件を防ぐことはできなかったのか」「本当の動機は何なのか」などと言われる。 しかし、そんなことを論じるのに、何の意味があるのだろうか。 例えば「校内暴力を防…
<はじめに> 1.“普通の人”は、人を殺さない、殺せない!! 2.誰が「同級生に殺意を抱いている生徒がいる」などと考えるものか <終わりに> <はじめに> 当ブログでは、二度に渡り“愛知中3刺殺事件”について取り上げた。そして今回が、おそらく最後に…
<はじめに> 1.注視すべきだったのは、加害生徒と被害生徒の“関係性” 2.小さなストレスの積み重ねを、侮ってはいけない <終わりに> <はじめに> このところコロナ関連のニュースよりも、ずっと愛知県中3刺殺事件の続報を追ってしまう。どうやら、私…
<はじめに> 1.人間関係の“固定化”によるストレスの蓄積 2.一度人間関係が“固定化”すると、それを覆すのは難しい <終わりに> 【追記】 <はじめに> 先日(令和3年11月24日)発生した、愛知県弥富市の中学校における、中3男子刺殺事件だが、メ…
<はじめに> 2021年は、多くの人々にとってコロナ禍に翻弄された一年として記憶されることとなるだろう。だがその影で、今年も……と言うべきか、いじめに関連した痛ましい事件が複数発生している。 20代の頃、私も学校にヘルパー等で勤務したことがあ…
ノンマルトの伝言【後編】ーウルトラセブン第42話「ノンマルトの使者」後日談ー <主な登場人物> 1.明かされた真相 2.黒幕の正体 ※前編へのリンク ノンマルトの伝言【後編】ーウルトラセブン第42話「ノンマルトの使者」後日談ー <主な登場人物> …
ノンマルトの伝言【前編】 ーウルトラセブン第42話「ノンマルトの使者」後日談ー <主な登場人物> 1.我が名は“ノンマルト” 2.説の矛盾 3.違和感 ノンマルトの伝言【前編】 ーウルトラセブン第42話「ノンマルトの使者」後日談ー <主な登場人物> …
<はじめに> 第5位 「声は大地から湧き上っています。新しい時代の、到来を求める声です」 第4位 「実にサッカーを始めた子供が、大人になって、また子供を産んで……28年というのはそれだけ、長い年月でした」 第3位 「私達は忘れないでしょう。横浜フ…
1.はじめに 2.過去記事より: ジーコJAPAN惨敗の原因を探る 3.過去六大会を比較して 1.はじめに 以下の文章は、「スポナビ+」時代に書いた私の拙文である。 今は正直、サッカーの記事は書きたくない(笑)。というのも、私はさほど戦術等に明るいわ…
数年前に書店で立ち読みして、非常に気分が悪くなった本である。この時、私はすでに学校教育から離れていたが、ものの数十秒で放り投げたくなった。 本当に教員が書いたのかと疑わしいほど、やたら攻撃的なわりに中身が浅く、著者の傲慢さと尊大さばかりが鼻…
ツイッターで告知した通り、現在ブログは休止中なのだが、あまりにも身に染みるものがあったので、取り急ぎ筆を執ることにした。 www.kobe-np.co.jp 私も20代の頃、学校で働いたことがあるので、まったくの他人事だとは思えなかった。あまりにも痛ましい。…
いくぶん後味の悪い結末となった、今年のU18野球W杯。しかし、そこに一服の清涼剤となるような出来事があった。 言うまでもない。あの韓国戦――死球を与えたマウンド上の宮城大弥君(興南高)が一礼し、それに対して相手打者の李主形(リー・ジュンユン)…
【目次】 1.U18の結果は、選手達と日本野球の将来を左右するものではない 2.U18W杯出場の選手達に付きまとう「故障のリスク」 3.“勝ちたい”のなら、高野連はWBSCと交渉を! 4.U18W杯に“向いている”監督の条件とは? 5.興南の我喜屋…
【目次】 0.はじめに 1.夏の高校野球岩手県大会の“異常な日程” 2.興南は、宮城が「連投しても大丈夫」なように準備していた 【関連記事一覧】 0.はじめに 先に断っておくが、私は興南高校野球部の関係者ではないし、我喜屋優監督の信望者というわけ…
【目次】 0.はじめに 1.足りなかった「言葉」 2.もし自分が監督だったとしたら 3.高校球児の“主体性”と“三年間の重み”を無視すべきではない 4.どっちが良い、悪いの話ではない 5.まとめに代えて ― 大船渡高野球部に足りなかったもの ― 【関連記…
惨い事件が起きてしまった。 犠牲になった二人の家族の心痛は、察するに余りある。犯人が自死し、司法の裁きを下せなかったことも含めて(何百回死刑にしても足りない)、何の救いもない結末となった。 この件について、ネット上では「死にたきゃ勝手に死ね…
この一件、元をただせば、子供の単なる(まさしく子供らしい)ワガママが始まりである。 宿題をやりたくない。勉強をやりたくない。それよりも遊んでいたい。子供ならば、ほとんど誰でも口にするし、また思うことである(実は大人も一緒)。でも、それを口に…
よりによって、我が地元である。 言うまでもなく、とても気分が悪い。(沖縄県においては)天下の『琉球新報』が、この件を無批判に取り上げるようでは、ますます“新聞離れ”が加速していってしまうだろう(実際、私の実家では「新聞購読はもう止めようか」と…
平成最後の日となった、昨日――テレビにて、美智子皇后のご成婚から現在に至るまでの再現ドラマを見たのだが、とても腹が立った。 美智子皇后が歴史上初めて、民間から嫁がれたことから、やれ“伝統を汚す”だの“成金”だの、反論できない立場の人に対して、謂れ…
平成の世が、間もなく幕を閉じる。 五月より元号が変わることと、その新元号「令和」については、まださほどピンとこないのだが、「平成」という“一つの時代”(そう、ついに「平成」が“歴史”として語られる時が来たのだ)が終わりを迎えていることには、それ…
よく若手・後輩に「もっと自分で考えろ」と言いながら、その若手が意に反したことをしようものなら、きつく叱責する上司や先輩がいる。あれほど“パワハラ”や“ブラック企業”が問題視されるようになっても、未だにそういった例があるらしい。 今、それなりに(…
昨年度、過重なストレスから、心を病んでしまった人もいるだろう。 中には、しばらく休養することになった方もいらっしゃるかもしれない。そういう方には、取り立てて何も言うことはない。とにかく、今はゆっくり休んで下さい。今のあなたには、心身を休ませ…
こちらの記事も、ご参照下さい。 stand16.hatenablog.com 毎年恒例だった「AKB選抜総選挙」が、今年は開催されないというニュースを、ついさっき知った。知ったからといって、微塵も情を動かされることはなかったが。 一時期、私は“AKBグループ”を応援…
実は私、本気で「ブログで収入を得ることはできないか」と考えた時期がある。ある年、次年度の仕事がなかなか更新されなかったことがあり、さすがに焦ってどうにかできないかと思ったのだ。 その頃、今「脱社畜サロン」で話題(?)となっている、あのイケダ…
スタンドの記憶 (@stand161) | Twitter 先日(2019年2月24日)実施された、辺野古新基地建設の可否を問う「県民投票」において、“反対票”が7割超という結果に終わった。得票率も有権者の過半数であったことから、ほぼ民意が反映されたと言って良いだ…
twitter.com 日本代表について触れる前に、一つ言っておきたい――AFC(アジアサッカー連盟)は、なぜアジアカップを一月に開催するのか。 W杯後、半年しか経っていない。日本や韓国を始めとするアジアの強豪国は、新チームが発足して間もない。チーム作り…
スタンドの記憶 (@stand161) | Twitter 実は私、教員免許を持っている。 学生時代には教職関係の講義を受け、世に言う“教育実習”なるモノもさせていただいた。今思えば授業等、色々酷かったのだが(汗)、何とか必要単位をすべて習得することができた。ちゃ…
スタンドの記憶 (@stand161) | Twitter なぜ授業中に、生徒が平気でスマホをいじれるのか。その時点で、この教室の、もっと言えばこの学校のモラルの程度が知れるというものである。 ネットのある情報では、“体罰動画”を拡散した生徒は「根はイイ子」だそう…
スタンドの記憶 (@stand161) | Twitter 組織はこうして瓦解していく――その“見本”のような光景が繰り広げられているといっても、過言ではあるまい。 NGT48、そしてAKBグループ全体に纏わる「一連の騒動」のことである。 報道等によると――被害者となった…