南風の記憶

沖縄の高校野球応援! また野球小説<「続・プレイボール」ーちばあきお原作「プレイボール」もう一つの続編」連載中。俳句関連、その他社会問題についても書いています。

社会時評

<雑記帳>「みんな仲良く」という言葉の残酷 ~『日曜日の初耳学』林修先生と太田光さんの対談より~

【目次】 <はじめに> 1.「人間関係が上手くいかないのは当たり前」という言葉に救われた 2.「みんな仲良く」という残酷 <終わりに> <はじめに> 昨日(令和4年1月23日)放送された『日曜日の初耳学』における、林修先生と爆笑問題・太田光さんの対…

<雑記帳>アイメッセージとユーメッセージ

【目次】 1.中学生の時の出来事 2.アイメッセージとユーメッセージ 3.相手によって使い分ける 1.中学生の時の出来事 スポーツ記事や小説なんかを書いているが、実を言うと、私自身は運動がとても苦手だ。まあ今思うと、自分で自分を卑下しすぎていた…

<雑記帳>今さらながら『鬼滅の刃』の魅力について考えてみた

【目次】 <はじめに> 1.「優しさ」と「笑い」は不変の要素 2.シビアな現実へ立ち向かう心意気 <終わりに> <はじめに> 体調が少し良くなってきた頃だが、ネットカフェで『鬼滅の刃』を全巻読破しようと、二度チャレンジしたことがある(そして失敗…

<雑記帳>コロナワクチンに異を唱えるのは、そんなに悪いことなのか!?

<はじめに> 1.コロナワクチンの“是非”について 2.コロナワクチンを疑うことは、そんなに悪いことなのか!? <終わりに> <はじめに> 世の中、どんなに“自分が正しい”と思っていても、必ず自分と考えの違う人達がいる。その人達をバカにするのは簡単…

<雑記帳>加害少年は、見方を変えれば”良い社会経験”ができていたかもしれなかったのに…… ~東大・受験会場刺傷事件より~

【目次】 1.すべては“本人の責任”である 2.少年の「真の動機」 2.”勉強ができること”だけが、アイデンティティになっていたのでは!? 3.見方を変えれば、彼は”良い経験”をしていたのに…… 1.すべては“本人の責任”である 本当にウンザリする。東京…

<雑記帳>追悼・水島新司先生!!

<目次> <はじめに> 1.キャッチャーを“花形ポジション”へと押し上げる 2.水島先生の力を以ってしてもできなかったこと <終わりに> <はじめに> 今月十日(令和4年1月10日)、『ドカベン』や『野球狂の詩』等で知られる、漫画家の水島新司先生…

<雑記帳>学級崩壊の責任を、学級担任だけに押し付けてはいけない!!

【目次】 <はじめに> 1.私の見てきた学級崩壊の“現実” 2.学級崩壊の「本当の原因」 3.周囲の先生方の対応次第では、学級担任を“潰して”しまう <終わりに> <はじめに> 昨日(令和4年1月11日)、ツイッター上にて小学校教員をされていると思わ…

<雑記帳>「死にたい」という感情について

<はじめに> 1.「死にたい」という感情 2.うつ病患者の思考回路 <終わりに> <はじめに> よくYoutubeやtwitrer等を見ていると、よく「死にたい」「消えたい」という類のワードを目にするようになった。コロナ禍もそうだが、いかに現代日本が人々にと…

<雑記帳>胸を打つKiroro・玉城千春さんの言葉

昨日(令和3年12月14日)、地元のテレビ局で、『未来へ』『Best Friend』等の名曲で知られる沖縄出身の女性デュオ・Kiroro(キロロ)のボーカル・玉城千春さんの最近の活動についての特集が放送されていた。 玉城さんは現在、沖縄県内の小中学校…

<社会時評>櫻井翔さんの元日本兵・吉岡政光氏へのインタビュー”炎上”について思うこと

<はじめに> 1.櫻井さんは、教科書で習った知識を信じただけ 2.あの戦争の「何を」反省すべきなのか <終わりに> <はじめに> 『NEWS ZERO』(日本テレビ系)の「真珠湾攻撃」特集における、櫻井翔さんの元日本兵・吉岡政光氏へのインタビュ…

<雑記帳>12月8日(太平洋戦争開戦の日)を迎えるにあたり、自分の無力さを噛み締める

<はじめに> 1.学校で教えられた「戦争と平和」についての考え方に疑問を持った時 2.私は当時の日本を笑えない <終わりに> <はじめに> 今年も12月8日、太平洋戦争(大東亜戦争)開戦の日が近付いてきた。例年通り、今回も各メディアで真珠湾攻撃…

<雑記帳>殺人の「本当の動機」を探すことに、何の意味があるのか? ~愛知中3刺殺事件より~

今回の愛知中3刺殺事件のような、センセーショナルな事件が起こると、メディアではよく「事件を防ぐことはできなかったのか」「本当の動機は何なのか」などと言われる。 しかし、そんなことを論じるのに、何の意味があるのだろうか。 例えば「校内暴力を防…

漫画『JC、殺人鬼やめました』を読んで思い出した、23年前の”重大事件”

<はじめに> 1.事件の要因として挙げられた、様々な“珍説” 2.誰にでも狂気は巣食う”可能性はある” <終わりに> <はじめに> 最近、ネット配信されている洋介犬氏の『JC、殺人鬼やめました』という漫画にはまっている。この物語は、過去26人もの命…

人を殺したことは誰のせいでもなく、加害生徒本人の責任である!! ~愛知中3刺殺事件の考察(その3)~<社会時評>

<はじめに> 1.“普通の人”は、人を殺さない、殺せない!! 2.誰が「同級生に殺意を抱いている生徒がいる」などと考えるものか <終わりに> <はじめに> 当ブログでは、二度に渡り“愛知中3刺殺事件”について取り上げた。そして今回が、おそらく最後に…

誰しもが囚われてしまいかねない”関係性の牢獄” ~愛知中3刺殺事件の考察(その2)~<社会時評>

<はじめに> 1.注視すべきだったのは、加害生徒と被害生徒の“関係性” 2.小さなストレスの積み重ねを、侮ってはいけない <終わりに> <はじめに> このところコロナ関連のニュースよりも、ずっと愛知県中3刺殺事件の続報を追ってしまう。どうやら、私…

愛知県中3刺殺事件の「本当の動機」を推察してみた<社会時評>

<はじめに> 1.人間関係の“固定化”によるストレスの蓄積 2.一度人間関係が“固定化”すると、それを覆すのは難しい <終わりに> 【追記】 <はじめに> 先日(令和3年11月24日)発生した、愛知県弥富市の中学校における、中3男子刺殺事件だが、メ…

<はてなブログ10周年特別お題>「好きな沖縄ソング10選」

<はじめに> 1.ダイナミック琉球 2.ヒヤミカチ節(ぶし) 3.遊び庭(あしびなー) 4.てぃんさぐぬ花 5.島人ぬ宝(しまんちゅぬたから) 6.耳切り坊主(みいちりぼうじ) 7.月の夜 8.月桃(げっとう) 9.さとうきび畑 10.ハイサイおじ…

二次小説『ノンマルトの伝言』【後編】ーウルトラセブン第42話「ノンマルトの使者」後日談ー

ノンマルトの伝言【後編】ーウルトラセブン第42話「ノンマルトの使者」後日談ー <主な登場人物> 1.明かされた真相 2.黒幕の正体 ※前編へのリンク ノンマルトの伝言【後編】ーウルトラセブン第42話「ノンマルトの使者」後日談ー <主な登場人物> …

二次小説『ノンマルトの伝言』【前編】ーウルトラセブン第42話「ノンマルトの使者」後日談ー(※2020.3.25一部リライト)

ノンマルトの伝言【前編】 ーウルトラセブン第42話「ノンマルトの使者」後日談ー <主な登場人物> 1.我が名は“ノンマルト” 2.説の矛盾 3.違和感 ノンマルトの伝言【前編】 ーウルトラセブン第42話「ノンマルトの使者」後日談ー <主な登場人物> …

学校教育に纏わる”極論”に反論する!<雑記帳「日々、感じたこと・考えたこと」>

数年前に書店で立ち読みして、非常に気分が悪くなった本である。この時、私はすでに学校教育から離れていたが、ものの数十秒で放り投げたくなった。 本当に教員が書いたのかと疑わしいほど、やたら攻撃的なわりに中身が浅く、著者の傲慢さと尊大さばかりが鼻…

学校で最も立場が弱いのは、子供でも保護者でもなく、経験の浅い若手教員である! <雑記帳「日々、感じたこと・考えたこと」>

ツイッターで告知した通り、現在ブログは休止中なのだが、あまりにも身に染みるものがあったので、取り急ぎ筆を執ることにした。 www.kobe-np.co.jp 私も20代の頃、学校で働いたことがあるので、まったくの他人事だとは思えなかった。あまりにも痛ましい。…

宮城大弥君(興南高)、そして李主形(リー・ジュンユン)君の“心”を踏みにじらないためにも、日本は“言うべき事”を言わなければならない――2019年・U18野球W杯

いくぶん後味の悪い結末となった、今年のU18野球W杯。しかし、そこに一服の清涼剤となるような出来事があった。 言うまでもない。あの韓国戦――死球を与えたマウンド上の宮城大弥君(興南高)が一礼し、それに対して相手打者の李主形(リー・ジュンユン)…

「球数制限」の導入に賛成できない二つの理由<2019年選手権・沖縄県大会>

【目次】 0.はじめに 1.他にやれることがあるのでは? 2.「球数制限」に賛成できない二つの理由 ①“野球の質”の低下を招く ②高校野球は、“野球少年の集大成”である 3.各校の野球部は、“方針”を明確にすべき 4.まとめ 【関連記事一覧】 0.はじめに…

【独り言】罪のない二人の命を奪った”鬼畜”に浴びせたい、NHKドラマ『リミットー刑事の現場ー(2)』の鬼刑事・梅木の痛烈な言葉<雑記帳「日々、考えたこと・感じたこと」>

惨い事件が起きてしまった。 犠牲になった二人の家族の心痛は、察するに余りある。犯人が自死し、司法の裁きを下せなかったことも含めて(何百回死刑にしても足りない)、何の救いもない結末となった。 この件について、ネット上では「死にたきゃ勝手に死ね…

【独り言】“不登校ユーチューバー”に問いたい「宿題をやる意味」<雑記帳「日々、考えたこと・感じたこと」>

この一件、元をただせば、子供の単なる(まさしく子供らしい)ワガママが始まりである。 宿題をやりたくない。勉強をやりたくない。それよりも遊んでいたい。子供ならば、ほとんど誰でも口にするし、また思うことである(実は大人も一緒)。でも、それを口に…

【独り言】不登校ユーチューバーと「脱社畜サロン」騒動に感じる虚しさ<雑記帳「日々、感じたこと、考えたこと」>

よりによって、我が地元である。 言うまでもなく、とても気分が悪い。(沖縄県においては)天下の『琉球新報』が、この件を無批判に取り上げるようでは、ますます“新聞離れ”が加速していってしまうだろう(実際、私の実家では「新聞購読はもう止めようか」と…

【独り言】「令和」の時代は、反論できない立場の人が攻撃される世の中であってはならない<雑記帳「日々、感じたこと・考えたこと」>

平成最後の日となった、昨日――テレビにて、美智子皇后のご成婚から現在に至るまでの再現ドラマを見たのだが、とても腹が立った。 美智子皇后が歴史上初めて、民間から嫁がれたことから、やれ“伝統を汚す”だの“成金”だの、反論できない立場の人に対して、謂れ…

【独り言】平成の世は、日本人が“暴力”から逃れようとした時代である<雑記帳「日々、感じたこと・考えたこと」>

平成の世が、間もなく幕を閉じる。 五月より元号が変わることと、その新元号「令和」については、まださほどピンとこないのだが、「平成」という“一つの時代”(そう、ついに「平成」が“歴史”として語られる時が来たのだ)が終わりを迎えていることには、それ…

【独り言】何でもかんでも「自分のせいだ」と己を責めることを”謙虚”とは言わない<雑記帳「日々、感じたこと・考えたこと」>

昨年度、過重なストレスから、心を病んでしまった人もいるだろう。 中には、しばらく休養することになった方もいらっしゃるかもしれない。そういう方には、取り立てて何も言うことはない。とにかく、今はゆっくり休んで下さい。今のあなたには、心身を休ませ…

【独り言】「哲学」を捨てた集団の末路――AKBグループの“転落”に思う<雑記帳「日々、考えたこと・感じたこと」>

こちらの記事も、ご参照下さい。 stand16.hatenablog.com 毎年恒例だった「AKB選抜総選挙」が、今年は開催されないというニュースを、ついさっき知った。知ったからといって、微塵も情を動かされることはなかったが。 一時期、私は“AKBグループ”を応援…