南風の記憶

沖縄の高校野球応援! また野球小説<「続・プレイボール」ーちばあきお原作「プレイボール」もう一つの続編」連載中。俳句関連、その他社会問題についても書いています。

高校野球・甲子園

【野球小説】続・プレイボール<外伝「たった一度のファインプレーの巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※読み切り)

【外伝】野球は巧くなくとも、野球が大好きな少年・半田。そんな彼にも、秘めたるささやかな願いが……

【野球小説】続・プレイボール<第40話「作戦失敗!?の巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

【第40話】研究し作戦を立て、谷原のエース村井攻略に挑む墨高ナイン。ところが、村井は予想外の投球を見せ……

【野球小説】続・プレイボール<第39話「データにたよるな!の巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

【第39話】初回から火を吹く谷原打線。井口の力投と苦悩する倉橋。そしてキャプテン谷口の覚悟とは!?

【野球小説】続・プレイボール<第38話「いざ決戦の時!の巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

【第38話】圧倒的な投球を見せる東実・佐野。そして迎えた因縁の谷原との決戦の時。両軍の先発投手は!?

【野球小説】続・プレイボール<第37話「変わりゆくチームの巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

【第37話】いつになく大胆な谷口の真意。イガラシの逆襲。波乱の明善戦、ついに決着……

【野球小説】続・プレイボール<第36話「ピンチの後にチャンスあり!の巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

【第36話】不振の久保とキャプテン谷口の決断。三年生戸室の意地。緊迫の準々決勝、いよいよ中盤の攻防へ……

【野球小説】続・プレイボール<第35話「流れはどっちだ!?の巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

【第35話】手負いの松川に、明善打線が襲いかかる。そして小室の一振り。さらにイガラシ封じの二つ目の秘策とは!?

【野球小説】続・プレイボール<第34話「取りもどせ!墨谷ガッツの巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

【第34話】波乱の準々決勝!明善が見せる墨高封じの秘策。ターゲットは、イガラシ!?

【野球小説】続・プレイボール<第33話「挑め!準々決勝の巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

【第33話】墨谷二中時代の盟友小室との再会。アクシデントの松川に襲いかかる明善打線。波乱の準々決勝!

【野球小説】続・プレイボール<第32話「重圧に負けるな!の巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

【第32話】昨年敗れた明善高との準々決勝を控え、重圧を受ける墨高ナイン。悩む谷口に、父の助言が……

【野球小説】続・プレイボール<第31話「迷うな墨高ナイン!の巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

【第31話】イガラシ達の盟友小室が、明善の主戦格に!どこか危うい雰囲気の墨高ナイン。それでもいざ五回戦へ!

【野球小説】続・プレイボール<第30話「みんなの力で!の巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

【第30話】谷口に恋人出現!?動揺する丸井。それでも墨高ナインは、次へ向けて動き出す……

【私選】平成の沖縄高校野球名勝負ベスト10<甲子園編>(その2:第5~1位)

<はじめに> この時期、本来なら選抜大会で盛り上がっている頃なのだが、あいにくのコロナ禍により大会が中止。どうにか春季沖縄県大会は開催できたものの、球春到来の楽しみがだいぶ減ってしまった。 そこで、少しでも大会中止の埋め合わせになるように、…

【野球小説】続・プレイボール<第29話「先手必勝!の巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

【第29話】動じないキャプテン谷口。そして試合を決定づけたのは、やはりあの男!川北戦ついに決着。

<2020年・沖縄高校野球>沖尚、本部……昨秋の沖縄勢は、ちょっとツキがなさすぎた!

先日(令和2年1月24日)、選抜高校野球出場校の発表が行われた。 残念ながら、21世紀枠候補に残っていた本部高の選出はならず。これで沖縄勢としては、5年連続の選抜出場ナシである。 それにしても、昨秋はとことんツキがなかった。普通は“運も実力…

<2020年・沖縄高校野球>本部高野球部に選抜出場を果たしてほしい、三つの理由!

【理由3】 (本部高野球部の公式アカウント) <はじめに> いよいよ春の選抜甲子園大会の出場校発表が、来週(令和2年1月24日)に迫った。 我が沖縄からは、本部高が21世紀枠の最終候補・9校の中に残り、出場の可能性を残している。このブログでも…

【私選】2019年沖縄高校野球”隠れた名勝負”ベスト3(興南、沖縄尚学、沖縄水産、本部……)

1.今後の沖縄高校野球における分水嶺!? 2.発表! 2019年・沖縄高校野球“隠れた名勝負” その1:強力打線、沈黙! その2:「勇気ある戦い」が呼び込んだ“21世紀枠” その3:スーパーエースの去った名門に、新星現る! 3.面白いトピック満載だった2…

<私選>21世紀以降の沖縄高校野球・ベストナイン(+DH)で打順を組んでみた! 殊勲賞・MVPも発表!!

<はじめに>……「平成は沖縄高校野球“躍進の時代”」 1.殊勲賞 <その1> <その2> 2.ベストナイン(DH含む)&最優秀投手 一番<セカンド> ――頭脳明晰なリードオフマン。脅威の打率六割超! 二番<センター> ――鮮烈な選抜決勝のランニングホーム…

※過去記事より【2013年・秋季九州大会決勝】沖縄尚学-美里工業<名勝負プレイバック> 

1.はじめに 2.過去記事から 3.終わりに 1.はじめに 先日、ある美里工業OBの方より、DMをいただいた。詳細を明かすことはできないが、当時の悔しさは今でも鮮明に覚えているとのこと。 本人の胸中は察してあまりあるが、しかし沖縄高校野球の一フ…

”史上最弱世代”と自覚したことから始まった、沖尚の復活劇!――2019年・秋季沖縄県大会

【目次】 1.沖尚前主将・水谷君の印象深いツイート 2.“史上最弱世代”と自覚した時から始まった、沖尚の復活劇 3.沖水と美里工の両チームは、負けの悔しさをエネルギーに変えろ! 4.沖尚は、とにかく勝ち続けること! 【関連記事一覧】 ※小説も書いて…

「美里工は”1点勝負に勝ち切る”力を」「沖水は、苦しい時の”拠り所”をどう作っていくか」――2019年・秋季沖縄県大会

【目次】 <はじめに> 1.美里工業は、“1点勝負に勝ち切る力”を身に付けて欲しい 2.沖水は、実質“新興勢力”。苦しい時の“拠り所”をどう作っていくか 3.興南は、有望な一年生左腕を温存したのかもしれない…… <おわりに> 【関連記事一覧】 ※小説も書…

<考察>非情と言われたイガラシが、キャプテンとしてチームをまとめ上げられた三つの要因――ちばあきお原作『キャプテン』『プレイボール』関連コラム⑧

【目次】 <はじめに> 1.“叱られ役”として機能した近藤の存在 2.勝ち抜いての“全国優勝”という悲願 3.けっして“私情”を挟まなかったイガラシの指導と人間性 <終わりに> ~イガラシ“名台詞”10選(+番外編)~ ※番外編 <はじめに> ちばあきお『…

大船渡・佐々木朗希の起用法を”英断”と讃えるのは良いが、返す刀で興南・宮城大弥の229球を貶めるな!<沖縄の高校野球>

【目次】 0.はじめに 1.夏の高校野球岩手県大会の“異常な日程” 2.興南は、宮城が「連投しても大丈夫」なように準備していた 【関連記事一覧】 0.はじめに 先に断っておくが、私は興南高校野球部の関係者ではないし、我喜屋優監督の信望者というわけ…

もし自分が“大船渡高校野球部監督”だったなら、佐々木朗希の起用法をどうするか考えてみた<2019年 選手権・沖縄県大会>

【目次】 0.はじめに 1.足りなかった「言葉」 2.もし自分が監督だったとしたら 3.高校球児の“主体性”と“三年間の重み”を無視すべきではない 4.どっちが良い、悪いの話ではない 5.まとめに代えて ― 大船渡高野球部に足りなかったもの ― 【関連記…

「球数制限」の導入に賛成できない二つの理由<2019年選手権・沖縄県大会>

【目次】 0.はじめに 1.他にやれることがあるのでは? 2.「球数制限」に賛成できない二つの理由 ①“野球の質”の低下を招く ②高校野球は、“野球少年の集大成”である 3.各校の野球部は、“方針”を明確にすべき 4.まとめ 【関連記事一覧】 0.はじめに…

【決勝・沖縄尚学8-7興南(戦評)】沖縄高校野球、復活の狼煙上がる<2019年 選手権・沖縄県大会>

【目次】 はじめに 1.宮城大弥が“2年生”だったら…… 2.沖尚、待ち望んだ“全国レベルの投手”の登場 3.あえて沖尚の“勝因”を挙げるなら…… 4.夏の甲子園大会以降の展望 【関連記事】 www.youtube.com はじめに 壮絶な死闘だった。間違いなく、後に語り…

【準決勝・興南4-2美里工業(戦評)】美里工ナインの涙は、明日の彼らそして沖縄高校球児の歓喜へと変わる<2019年 選手権・沖縄県大会>

【目次】 はじめに 1.美里工業の“唯一の勝機” 2.やはり露呈してしまった、美里工の“勝負所での経験不足” 3.“相手と戦えるようになった”興南ナインの成長 4.興南を本気にさせた、美里工の“チカラと可能性” 【関連記事一覧】 www.youtube.com はじめに…

【準決勝プレビュー】興南vs美里工業――現世代を引っ張ってきた”王者”と、次世代を担う”挑戦者”との対決<2019年選手権・沖縄県大会>

【目次】 はじめに 1.盤石に見える興南投手陣の“死角” 2.興南打線の“しぶといバッティング”に、美里工バッテリーは根負けせずにいられるか 3.実現した“最高のカード”

課題を修正できた沖縄尚学、修正できなかった沖縄水産の明暗分かれる! <2019年 選手権・沖縄県大会>

【目次】 1.昨秋の“ノーヒットノーランの衝撃”に紛れていた、両チームの課題 2.狙い球を絞った沖尚、また変化球にタイミングを狂わされた沖水 3.一気に面白くなった、沖縄“令和初の大会” 関連コラム一覧 今日(2019.7.14)の三回戦にて、第2シード・…

興南、美里工業、沖縄水産……今年の沖縄高校野球を引っ張る3チームにおける、三者三様の長所と課題 <2019年 選手権・沖縄県大会>

【目次】 はじめに 1.興南――“力と技”の両方を備えられるか 2.美里工業――あとは、本当に“経験”だけ 3.沖縄水産――勝負所での“プレー精度”を如何にして上げるか、それとも…… まとめ はじめに 甲子園大会で勝てるかどうかは別として、今夏の沖縄高校野球は…