鹿島アントラーズ
BS1で放送された町田ゼルビアvs鹿島アントラーズの試合を観戦したが、好き嫌いはあるにしても、やはり“町田のサッカーは認められなければならない”と強く思った。 公平に見て、町田ゼルビアは強い! 球際の強さばかりがクローズアップされるようだが、それ…
<目次> <はじめに> 1.キャッチャーを“花形ポジション”へと押し上げる 2.水島先生の力を以ってしてもできなかったこと <終わりに> <はじめに> 今月十日(令和4年1月10日)、『ドカベン』や『野球狂の詩』等で知られる、漫画家の水島新司先生…
人気ブログランキング 鹿島アントラーズ 人気ブログランキング IN順 - サッカーブログ村 JFA(日本サッカー協会)が、W杯本大会直前にハリルホジッチを解任したことに関しては、大会が終わって一ヶ月近く経過した今なお賛否両論あるようだ。 ハリルホジ…
人気ブログランキング 日本代表 人気ブログランキング IN順 - サッカーブログ村 [http://にほんブログ村:title] 試合が落ち着かない。選手とボールが目まぐるしく上下動を繰り返す。これをアグレッシブと評すべきではない。リードを奪っているのだから、もっ…
人気ブログランキング 日本代表 人気ブログランキング IN順 - サッカーブログ村 昨年末から、私は憤っていた。 優勝を逃したから……では、ない。鹿島アントラーズというチームが、「貪欲に勝利を目指す」という自らの哲学を、見失いかけているように映ったか…
人気ブログランキング 日本代表 人気ブログランキング IN順 - サッカーブログ村 今週より、約二ヶ月ぶりにJリーグが再開された。 我が鹿島アントラーズは、またしても「らしくない」戦いぶりで、勝ち点3を取り逃がした。後半に2-1とリードを奪ってから…
他のクラブなら、笑って眺めていただろう。 ――何が“勝ち点では1位”だ、何が“(最終節は)本当は1-0の勝ち”だ。肝心なラスト2試合を取りこぼして、ほぼ手中にしていた優勝を逃しておいて。これで何の手を打たないまま新シーズンを迎えたら、低迷するに決…
人気ブログランキングへ 中盤の底から繰り出される、長短のパス。ボール奪取からの、鮮やかな速攻の形。リードを奪った終盤、コーナーフラッグ付近での老獪な時間の使い方。……そのどれを切り取っても、まさに“鹿島のサッカー”だった。“鹿島の試合”を、本当に…
サッカーランキング 昨年の屈辱から、一体何を学んだというのか。 勝ってACL制覇への足掛かりとしなければならないGL初戦、開始早々にミス絡みで失点する。同点に追い付き、なおも畳み掛けたい後半、選手交代で後手を踏む。あろうことか、交代枠で一枚…
人気ブログランキングへ 自分自身のことを、鹿島アントラーズの“にわかファン”だと思っている。 居住地が遠く離れた沖縄のため、鹿島の試合はおろか、Jリーグを一度も現地観戦した経験がない。完全なテレビ(ネット)限定サポーターだ。 そんな“にわかファ…
一夜明けても、まだ腹の虫が収まらない。 大げさでなく——2017年12月2日は、鹿島アントラーズ史上に残る“屈辱の日”として、チーム関係者及びサポーター・ファンの心に刻まれることとなるだろう。 話はやや横道に逸れるが、鹿島は審判の判定について、…
前半の何分だったか、もう思い出せないが……横パスのタイミングが合わず、ボールがあっさりとタッチラインを割る。それは奇しくも、川崎フロンターレ先制の報を受けた直後だった。 さほど難しいとは思えない、短い距離のパス交換だ。前線へ楔を入れる、あるい…
33試合を終えて、23勝8敗2分の勝ち点71。まだ何も手にしていないのだが、今のうちにこれだけは言っておきたい。 鹿島アントラーズは、昨シーズンよりも強くなった。 昨シーズン終了後、鹿島の鈴木満強化部長はこのように述べていた——「(来年は)力…
九月半ば過ぎ——鹿島アントラーズは、大岩剛新監督の下で快進撃を続けていた。 とりわけアルビレックス新潟戦(4-2)とガンバ大阪戦(2-1)の逆転勝ちは鮮烈で、一部メディアには『鹿島が“伝統の勝負強さ”発揮』というふうに書き立てていた。そのガンバ…
前半こそ押し気味だったが、後半に入ると中盤にスペースが生じ、ややオープンな展開へと変わる。中盤でボールを失うと、ラファエル・シウバらに自陣近くまで運ばれ、縦への突破を許し何度かあわやというシーンも作られてしまう。一方、攻撃ではなかなか前線…
コーナーキックのこぼれ球が、交代で投入されたばかりだった兵藤慎剛の前で弾む。ダイレクトで蹴り返すと、ボールはゴールポストに当たり、そのままネットを揺らす。 相手のコンサドーレ札幌からすれば、ラッキーパンチが当たったような感覚だろうか。鹿島に…
天皇杯のヴィッセル神戸戦も含むここ数試合の“停滞”は、個人的にはさほど驚くことではなかった。連勝中だったアルビレックス新潟戦やガンバ大阪戦の辺りから、チームとしての調子は明らかに下降気味であるように感じていたからだ。 好調時と比べて、何が違っ…
もし鹿島アントラーズが優勝を逃したとすれば、そのターニングポイントとなる節と言われることになるだろう。 順位が確定するまで、途中の勝ち点差は関係ない。頼むから「独走態勢」などと言わないで欲しい——鳥栖戦で敗れた後のエントリーで、私はこのように…
久々に“らしい”勝ち方ができた。得意の速攻から、前後半の終盤にそれぞれ1点ずつを奪い、2-0。 試合開始直後こそ鹿島アントラーズが押し気味だったが、そこから劣勢に回る時間帯が続き、なかなかチャンスに結び付けることができない。逆に相手の速攻と素…
頼むから、“独走態勢”などというフレーズを使わないで欲しい……と、メディア等の報道を見て思っていた。 勝ち点差8など、まだまだ安心できる数字ではない。現に07年、鹿島アントラーズは浦和レッズと最大勝ち点10の差をひっくり返して優勝を果たしている…
前後半通じて、シュート数は実に30本を数える。後半に入ってからは、ほぼ一方的に相手を押し込んだが、あまり点が入る気はしなかった。正直、引き分けだろうなと。 もちろんガンバ大阪の井手口陽介や三浦弦太の守備対応が素晴らしく、最後まで体を寄せなか…
もちろん褒められた内容ではない。 選手達に慢心があった、とも思わない。ただ、相手は最下位。しかも、厳しいと言われていた八月を終え、ようやく暑さも和らぎ始めた。また、昌子源と植田直通は、重圧の掛かる代表戦の後で心身ともに見えない疲労が蓄積して…
まさに一瞬の隙を突いた。 スコアレス・ドローに終わりそうな気配だった、ゲーム最終盤の88分。伊東幸敏からの縦パスに抜け出した金崎夢生が、そのまま右サイドを持ち上がり、倒れ込みながらクロスボールを送る。ゴール中央へ走り込んだ鈴木優磨の動きに、…
個人的には「無敗が途切れた次戦」ということで、この試合を注目していた。 連勝が止まった途端、調子を崩しずるずると順位を下げていくケースは少なくない。鹿島アントラーズもそうなってしまうのか、それともここで踏み留まれるのか。ある意味、今後を占う…
1-3。文字通り、完敗だ。両チームのパフォーマンスの差が、そのままスコアに表れた結果だろう。 鹿島の選手達の動きが、若干重いように感じられた。例えば競り合いの時、今までなら相手より一歩先に体を入れられていたものが、僅かながら遅れてしまう。そ…
前半は、相手がよく守れていたと思う。 残留圏ぎりぎりを争っているヴァンフォーレ甲府は、まず失点しないことに重きを置き、守備に人数を割いていた。このような戦法を“引きこもり”“消極的”と批判する向きもあろうが、正しい選択だと思う。戦力差を考えれば…
悪いことは言わないから、ペトロビッチ監督をもう辞めさせるべきだと思う。これ以上続けさせても、何も良いことはない。選手達にとっても、監督自身にとっても、何より浦和レッズというチームにとっても。 どう考えても、いたずらに傷口を広げていくだけであ…
先日のセビージャ撃破で、昨年のクラブ・ワールドカップ準優勝に続き注目を浴びることとなった、鹿島アントラーズ。リーグ戦では一試合多く消化しているセレッソ大阪と、勝ち点差4の第2位。昨シーズンに続く2連覇も十分射程圏内である。 特に前半戦のラス…
あくまでも“親善試合”である。だから、単に「勝った・負けた」という結果だけで一喜一憂するわけにはいかない。 しかし、親善試合であればこそ——「どのように戦い、その結果どうなったか」というプロセスは、適切に捉える必要がある。でなければ、ここで得た…