南風の記憶

沖縄の高校野球応援! また野球小説<「続・プレイボール」ーちばあきお原作「プレイボール」もう一つの続編」連載中。俳句関連、その他社会問題についても書いています。

裏プレバトー夏井いつき先生に言われそうなことー<第1回>「あなたコレ、俳句じゃなくて……」

 

 このコーナーは、ワタクシ・南風の記憶が「俳句ポスト365」と「通販生活―よ句もわる句も―」(いずれも夏井いつき先生が選者)に投稿した俳句を紹介します。

 ワタクシの(安定の)没句と(マグレの)入選句について、自分なりに考えた結果の要因を、夏井先生が“言いそうなフレーズ”に乗せ、面白おかしく書いていきます。

 私と同じ俳句初心者の皆様の参考になれば(私と同じ失敗はしないように・笑)と、あえて「恥」を晒していきます(汗)。

 

兼題「うらうら」(俳句ポスト365)

 

「うらうらとソプラノアルト隅田川」(南風の記憶)

 

結果:没<才能ナシ15点>

 

【夏井先生に言われそうなこと】

 

※例の“風流なBGM”に乗って……

 

夏井先生:あなたコレ……俳句じゃなくて、ナゾナゾですよ。

 「うらうら」とあって「ソプラノアルト」の音が聴こえてきて、隅田川が出てきて、さぁ「これはなぁに?」って。少し教養のある人なら、誰しもが、あの滝廉太郎の「花」の歌を連想します。ナゾナゾとしては、ちょっと面白いかもしれませんが、これは俳句ではありません!(怒)

  あなたは「花」の“合唱”が聴こえてくる光景を描きたかったのでしょう。「だったらそう書けよ!」って話ですよネ。

 

ワタクシ(南風の記憶)による推敲句「うらうらに流るるコーラス隅田川

 

夏井先生:これで一応、映像は描けましたね。ただ……そもそも「うらうら」と「隅田川」そして滝廉太郎の「花」という組み合わせ自体も、ありがちですね。もう少し、読み手をはっとさせる取り合わせを考えましょう。

 

【プレバト名句コーナー】

「春疾風号外の紐ほどきたる」(Nonstyle石田明

先週(2019年3月7日放送)の「プレバト!!」にて、久々に1ランク昇格を果たした石田明の句。号外を「配る」でもなく「受け取る」でもなく、“紐をほどく”という動作を切り取った着眼点が見事な句ですネ! 

 

※「俳句ポスト365」及び「プレバト!!」のリンクはこちらです。

 

俳都松山 俳句ポスト365

 

プレバト!!|MBS公式