南風の記憶

沖縄の高校野球応援! また野球小説<「続・プレイボール」ーちばあきお原作「プレイボール」もう一つの続編」連載中。俳句関連、その他社会問題についても書いています。

<はてなブログ10周年特別お題【その2】>『名探偵コナン』の好きなOP・ED曲10選

はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選

 

~アニメ『名探偵コナン』の好きなOP・ED曲10選~

 

<はじめに>

 

 このブログでは初めて書くことだが、私は少年時代より『名探偵コナン』のファンである。といってもコナンの話数は膨大で、すべて追い切れていないので“大ファン”とまでは言えないが(苦笑)。それでも、特に「黒の組織」関連の話はずっと注目しているし、ついにボスの名前が明らかになった時は、震えた。

 ただ前述の通り、コナンのファンではあるものの、この場で語り尽くすほどの知識はない。そこで本エントリーでは、別の側面から焦点を当てることとする。

 『名探偵コナン』は、もはや国民的アニメといっても過言ではない。それだけに、OPやED曲も多くの豪華なアーティスト陣が担当しているため、名曲揃いである。

 今回は、名曲揃いの『名探偵コナン』のOP・ED曲の中から、私が好きな曲を10曲選んで、読者の皆さんに紹介することとしたい。

 

1.順位発表

 

第10位 胸がドキドキ(THE HIGH LOWS)

 記念すべき『名探偵コナン』の最初のOPである。番組スタートの曲として、これ以上ない選曲ではないだろうか。謎と出会い、それを解き明かしていく。まるで少年時代の夏休みの気持ちに返らせてくれる、子供の頃の純粋な好奇心を思い起こさせてくれる、そんなワクワク感、ドキドキ感にあふれる名曲である。ちなみに私はハイロウズブルーハーツ)のファンでもあったので、この曲がコナンのOPで流れた時は、少々驚いた(笑)。

 

 

第9位 TRUTH ~ A Great Detective of Love ~

    (TWO-MIX)

 コナンのCVも担当されている、高山みなみさんの歌声が聴ける。やや長めの前奏が少しずつ曲の雰囲気を盛り上げていき、かなりアップテンポな歌い出しが、とにかくカッコイイ。

 なお、ご周知の通りコナン君は“音痴”の設定だ。コナン君の(可愛らしいが)外しまくった歌声と、高山みなみさん(本人役)の切り替えが鮮やかで、改めて「声優さんってスゴイんだな」と思わされた。

 

 

第8位 雪どけのあの川の流れのように三枝夕夏

 FBI黒の組織の激しい戦いを描いた「赤と黒のクラッシュ」シリーズに使われていたエンディング曲。OPの『愛は暗闇の中で』とは対照的に、こちらは儚げで切ない。毎回聴いているとやや寂しい感じも覚えたが、あの“悲劇的な結末”の後にこの曲のイントロが流れ始めると、その悲しみを何だか少し癒してくれるように思えた。

 

 

第7位 謎(小松未歩

 シンプルに番組内容にマッチした、初期コナンの名曲である。OPと被せるように、「現代社会の犯罪に人が絡んでいる限り、解けない謎はない!」と言い切るコナン君、カッコよすぎる! また、映画版の「世紀末の魔術師」にて、少年探偵団の面々がこの歌を歌いながら、困惑するコナンと阿笠博士の前を行進(?)していく姿も微笑ましい。

 

 

第6位 夢みたあとで(GARNET CROW)

 数々のGARNET CROWの名曲の中にあって、とりわけ完成度が高いと言われている一曲だが、この曲がエンディングに使われる辺り、『名探偵コナン』という番組の凄さが窺い知れる。

 この曲、とにかく歌詞が非常に繊細なのである。それでいて、まるでしつこさを感じない。作詞者であるAZUKI七さんの情景描写の巧みさ、そしてボーカルの中村有里さんのサビに入るまでの淡々とした声のトーンが、非常にマッチしている。

 コナンの曲ということを抜きにしても(このフレーズは何度も使ってしまうが)、素晴らしい曲である。是非とも、全編通して聴いていただきたい。

 

 

第5位 氷の上に立つように(小松未歩

 タイトルの通り、切なげで危うさを感じさせる曲である。それはまるで、新一(=コナン)と蘭の近くて遠い、遠くて近い関係を暗示しているに思われる。

 どこか遠くにいる(と思っている)新一を思う蘭の切ない思い。そして実はすぐ近くにいながら、蘭に思いを伝えられない新一の思い。二人の関係性を描き出すのにぴったりの名曲である。

 

 

第4位 涙のイエスタデー(GARNET CROW)

 私は『名探偵コナン』という番組を通して、GARNET CROWも好きになったが、彼らを知らない人にまず一曲勧めるとすれば、この曲を選ぶと思う。

 とにかくメロディが軽快で、楽しい。しかし歌詞をよくよく見ていくと、明るさの中に、切なさや悲しみを抱えている。意外に深みのある曲なのだ。

 この曲、出だしのキーボードの部分と、歌い出しの情景描写の歌詞が素晴らしいのだが、番組ではそこがカットされているのが惜しい。是非全編通して聴いてもらえると、一層この曲の良さが分かってもらえると思う。

 

 

第3位 START(愛内里菜

 この曲は、出だしからいきなりカッコイイ。そして熱い。また映像のコナン君も、闘志あふれる表情で、可愛くてカッコよくて、痺れてしまう(笑)。

 おそらくこの頃が、『名探偵コナン』という番組が円熟期に達した頃と思われる。しかしそれに奢ることなく、また新たなスタートを切るつもりで物語を展開させていこうという、制作者側の決意が感じられるOPとなった。

 コナンの曲であることを抜きにしても、名曲だと思う。特に気合を入れたい日の朝、通勤や通学時に聴くのがオススメである。

 

 

第2位 忘れ咲き(GARNET CROW)

 この曲のイメージを端的に表現するとすれば、“切なく優しくて、どこか懐かしい”。映像で一人とぼとぼと歩いているコナンの姿も、どことなく憂いを帯びている。

 私が特に好きなのは、歌い出しの部分のピアノ伴奏。このシンプルさが、かえって詩的で美しいこの曲の歌詞を引き立てているように思える。

こんな名曲がエンディングで使われるなんて、さすが国民的アニメだと言わざるを得ない。コナンを抜きにしても、疲れた時、癒されたい時に聴くと、心が洗われるような気がする美しい一曲である。

 

 

第1位 愛は暗闇の中で(ZARD

 FBI黒の組織との戦いを描いた「赤と黒のクラッシュ」シリーズのOP。緊迫感のある出だしと、どこか不穏なメロディ、刹那的な歌詞が、見事にシリーズの雰囲気を作り出している。殊にメロディの不穏さは、シリーズラストの“悲劇的なシーン”へとつながっていくように思える。

 曲もそうだが、このOP、映像もカッコイイ。特にベルモット姉さんが(笑)。まるで悪役の彼女が主人公のようにも見える(笑笑)。それはともかく、黒の組織の面々、彼らと対峙するFBIの面々、その間を自在に行き来する主人公・コナン。このシリーズ全体の構図が、OPの映像を見ただけで分かる。……うーむ、私の拙い筆力ではうまく伝えられないので、是非DVD等でご視聴下さい。

 

 

<終わりに>

 私の拙い表現でどこまで伝わったか分からないが、改めて振り返ってみても、やはり名曲揃いだということを実感させられた。

 なお、読者の中には“あの曲が入ってないじゃないか!”と思われる方もいらっしゃるだろうが、私の個人的な事情で、コナンを見ていた時期と見ていなかった時期があり、選曲にどうしても偏りが出てしまう。そこはお許しいただきたい。

 また、『名探偵コナン』の歴代のOP・ED曲を収録したCDも発売されているので、興味のある方は是非聴いていただきたい。