南風の記憶

沖縄の高校野球応援! また野球小説<「続・プレイボール」ーちばあきお原作「プレイボール」もう一つの続編」連載中。俳句関連、その他社会問題についても書いています。

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

もし自分が“大船渡高校野球部監督”だったなら、佐々木朗希の起用法をどうするか考えてみた<2019年 選手権・沖縄県大会>

【目次】 0.はじめに 1.足りなかった「言葉」 2.もし自分が監督だったとしたら 3.高校球児の“主体性”と“三年間の重み”を無視すべきではない 4.どっちが良い、悪いの話ではない 5.まとめに代えて ― 大船渡高野球部に足りなかったもの ― 【関連記…

「球数制限」の導入に賛成できない二つの理由<2019年選手権・沖縄県大会>

【目次】 0.はじめに 1.他にやれることがあるのでは? 2.「球数制限」に賛成できない二つの理由 ①“野球の質”の低下を招く ②高校野球は、“野球少年の集大成”である 3.各校の野球部は、“方針”を明確にすべき 4.まとめ 【関連記事一覧】 0.はじめに…

【決勝・沖縄尚学8-7興南(戦評)】沖縄高校野球、復活の狼煙上がる<2019年 選手権・沖縄県大会>

【目次】 はじめに 1.宮城大弥が“2年生”だったら…… 2.沖尚、待ち望んだ“全国レベルの投手”の登場 3.あえて沖尚の“勝因”を挙げるなら…… 4.夏の甲子園大会以降の展望 【関連記事】 www.youtube.com はじめに 壮絶な死闘だった。間違いなく、後に語り…

【準決勝・興南4-2美里工業(戦評)】美里工ナインの涙は、明日の彼らそして沖縄高校球児の歓喜へと変わる<2019年 選手権・沖縄県大会>

【目次】 はじめに 1.美里工業の“唯一の勝機” 2.やはり露呈してしまった、美里工の“勝負所での経験不足” 3.“相手と戦えるようになった”興南ナインの成長 4.興南を本気にさせた、美里工の“チカラと可能性” 【関連記事一覧】 www.youtube.com はじめに…

【準決勝プレビュー】興南vs美里工業――現世代を引っ張ってきた”王者”と、次世代を担う”挑戦者”との対決<2019年選手権・沖縄県大会>

【目次】 はじめに 1.盤石に見える興南投手陣の“死角” 2.興南打線の“しぶといバッティング”に、美里工バッテリーは根負けせずにいられるか 3.実現した“最高のカード”

課題を修正できた沖縄尚学、修正できなかった沖縄水産の明暗分かれる! <2019年 選手権・沖縄県大会>

【目次】 1.昨秋の“ノーヒットノーランの衝撃”に紛れていた、両チームの課題 2.狙い球を絞った沖尚、また変化球にタイミングを狂わされた沖水 3.一気に面白くなった、沖縄“令和初の大会” 関連コラム一覧 今日(2019.7.14)の三回戦にて、第2シード・…

興南、美里工業、沖縄水産……今年の沖縄高校野球を引っ張る3チームにおける、三者三様の長所と課題 <2019年 選手権・沖縄県大会>

【目次】 はじめに 1.興南――“力と技”の両方を備えられるか 2.美里工業――あとは、本当に“経験”だけ 3.沖縄水産――勝負所での“プレー精度”を如何にして上げるか、それとも…… まとめ はじめに 甲子園大会で勝てるかどうかは別として、今夏の沖縄高校野球は…

【私選】平成の沖縄高校野球名勝負ベスト10<甲子園編>(その1:第10~6位)

<はじめに> かねてより構想していたものの、なかなか取り組めなかった企画――「【私選】平成の沖縄高校野球名勝負ベスト10」。以前の<県大会編>に続き、いよいよ<甲子園編>である。 今回は、全10試合のうち第10~6位までの五試合を紹介することと…

山川穂高の“一番の長所”を認めていた、落合博満氏の慧眼 <2019年選手権・沖縄県大会 ※番外編>

【目次】 <本文はコチラから> <関連記事一覧>

【私選】ちばあきお『キャプテン』名勝負ベスト10<第10~8位>「実は重要な分岐点」「野球の難しさを描く」「”運動部特有の文化”へ斬り込む」

※2019.7.13にリライト(「第8位」を追加)しました。 ※この記事が面白い・参考になったと思われた方は、ブックマーク登録よろしくお願いします!